そのへんの日常系ブログ

キモオタの類が悪文を書く

日記2020/09/11「最低最悪な変態の形成過程」

今日は内容が暗い暗い。

 

 最近の睡眠サイクルは、22時に寝て4時に起きて二度寝して6時に起きるみたいな、健康的な感じになっている。だが、趣味に時間も当てずさっさと寝てしまうのはよろしくないんじゃないかと思う。ゲームだって溜まっているし、アニメだって溜まっている。あと1ヶ月で秋アニメが始まるのに何をしているんだか。2020年の秋はとんでもないラインナップになっているのでぜひリアルタイムで追いたいところ。だったら最低限冬と春と夏を消化しないと。

 

 年を取るたび、許せるものがどんどん少なくなっていく。最近だと、露骨に男性向けに設定されたものが無理になってきている。男の汚い欲望を満たそうとする下劣な考えが受け付けない。女の子たちに無条件でモテたいとか、とにかくHENTAIしたいとか。個人的には、第一人称、つまり主観視点に立っている人物が女性でも成り立つかどうかがボーダーラインで、男前提であるものが受け付けない。ただ、男すべてが無理かと言うとそうではなく、見え透けた汚い欲望とか一切ないものなら普通に見られる。普通に恋愛してくれればいいし、女の子が嫌な思いをするような言動をしていなければ大丈夫。しかし、世間(というか深夜アニメ)では女の子に囲まれるのが普通だと言わんばかりにそういう作品が多く出ているので、自分は細々と他のコンテンツを吸って生きるしかないのだ。

 友人と趣味のズレについて話したとき。自分らのような俗にいうオタクという人種の中でも、趣味ってすごく変わってくるという話をした。自分とあの友人は同じく美少女が好きでも、美少女に(自身が)モテる構図を求めるか、美少女同士で仲良くしている構図を求めるかで対極的だと。

 まあそれは置いとくし、今後回収もしないままに話をちょっと変える。やっぱ自分は極端に言えば男が無理なんだけど、残念ながらそういう作品が多いんだよなーという話もした。男性向け恋愛ものという大通りが開いている中、自分は百合と言う狭い道を進むしかない。話していた友人は、普通の道をちょっと進む中でわき道にそれてはそこを突き進む感じだと自称していた。とはいえ、無理なジャンルもあまりなさそうなのが羨ましい。つまりその友人は、あの大通りは開放されているのだが、自分は立ち入り禁止になっている。というか、しているのだ。そうやって狭い道を進んでいくしかないし、この先さらに道は狭くなる一方。これからどうすればいい。

 

 解釈違いという、オタクはオタクでも限界なオタクが持ち出す概念はな~んだ?ベスト5に入るこの考え方。厄介にも自分は、これを特殊なこじつけによって拗らせてしまっている。

 実質美少女のみの空間が形成された作品の二次創作で、男が割り込む。そして、男を誘惑するだのなんだの。いや、ありえない。その子たちが男に対してそんなことをするわけがないだろう。

 というように、二次創作の男介入およびそれに対するキャラたちの対応を解釈として受け取ってしまい、挙句解釈違いとしてしまう。俺が思っていることと違う。俺が絶対であり、正義だ。それと完全に違う考えを持ったお前は粛清せねばならない。……とかなってしまう。人と人が分かり合えないのは、友人との趣味の討論ですでにわかりきっているのに、どうして思想の相反で憤怒してしまうのか。争う前に、関わらなければ良い。無視すればよい。しかし、許せないのだ。

 そうして負の無限ループに陥り、行き場のない不満をただただ蓄積させる。そうしてその思想はより強固なものになり、許せないものは増え、また憤怒する。見えない敵と一人だけの独りの戦争。こうやって、自己中心的な老害は形成されるのだ。

 自分が万物を許さず拒否しているのだから、万物が自分を許さなくなっても仕方がない。世間は自分が思うほど自分に興味がないものなので、まず自分を認識しないだろうけど。被害妄想癖もいい加減にした方がいい。

 

 自分の最近の○○な○○をプライベートでまとめてみたのだが、俯瞰で見るとあまりの気持ち悪さに自分でドン引いた。犯罪者ってこういう思考なんだろうな。自分は昔からテレビに出演することを夢見ているのだが、これではニュースで容疑者として取り上げられての出演になるだろう。

 というかこんなに気持ち悪い趣味なのは、人として問題があると思う。最低だし、最悪。外出を禁止された方がいい。こんな気持ち悪い奴とは関わりたくない。気持ち悪すぎるので、このブログには書かない。書けない。

 どうしてこんなことになってしまったのか。やはり、多感な思春期での環境下による影響が大きいだろう。いや、それだけではないな。元をたどれば幼少期までさかのぼることになる。あの頃何があったかなんてもうほとんど覚えていないのだが、その時から今に繋がる兆候はあった。それをじっくりことこと燻らせ拗らせ、今のような惨状を生みだしてしまったのだ。

 なんかもう書いててよくわからなくなってきたからやめる。伝えたいことは、この私という最低最悪な変態がより最低最悪な変態になっていく様子を、どうかご覧にならないでください。そして、これまでの行為と、これからの行為を、お許しくださらなくても良いですが、謝罪させてください。本当に、ごめんなさい。

 

 2168文字。お疲れさまでした。